【遊び】スタンプぽんぽんお月見製作

【遊び】スタンプぽんぽんお月見製作

9月10日(土)は十五夜お月見の日ですね。
そんなお月見の日に向けた製作遊びを紹介したいと思います。

お月見ってどんな日?

そもそもお月見ってどんな日なの?
お月見は中国から伝わった行事で旧暦8月15日の満月を愛でる行事です。
今の暦だとだいたい9月の中旬から10月初旬の間になります。この頃は1年で一番空気が澄んでいて月が最も綺麗に見える日なんだとか。この頃は作物の収穫時期と重なるため、月にお団子やススキをお供えして豊作を感謝するようになったそうです。

制作に必要なものは?

  • タンポ(割り箸・スポンジ・ガーゼ・輪ゴム)・丸いスポンジ
  • 台紙・・・黒や紺色の画用紙(お団子をのせる器はあらかじめ画用紙で作り貼ってあります)
  • 絵の具・・・白
  • パレット

タンポの作り方

  1. 割り箸・スポンジ・ガーゼ・輪ゴムを用意します。
  2. スポンジに十字に切り込みを入れる
  3. ガーゼの上に乗せる
  4. 切り込みに割り箸を差し込む
  5. ガーゼをくるみ輪ゴムで止める

*今回はメラミンスポンジを使用しましたが、お団子を作るには押した時の形が少し角張ってしまうので、
丸いスポンジ(排水溝用ゴミキャッチスポンジ)などを使用した方が綺麗にできました!

Let’s スタンプ!

台紙とタンポが準備できたら絵の具をつけて自由にスタンプのように押していきます。
水が多すぎてしまうとジワーと滲んでしまいせっかくの丸い形が維持できなくなってしまうので、ほんの少し垂らす、もしくは水は使用しなくてもいいくらいです!スポンジ自体も水をグッと吸ってしまうため控えめに!

今回は丸いスポンジをそのまま使ってのスタンプもやってみました。持ちやすいようにペットボトルのキャップを接着剤でつけています。そのまま押すよりかは当てて、くるくると左右にひねるとキレイな縁が描けます。
両方で質感が違うのも楽しめるかなと思いますよ!

お月様もつけてあげよう!

最後はお月様!黄色の画用紙を丸く切って物を、好きな場所にのりで貼ってもらいました。
余力があれば、折り紙や画用紙をちぎって貼り絵をしても楽しいですよ!
1歳後半から2歳くらいになるとうまくちぎれるようになってくるかなといった印象です。
まだ自分でちぎれない時には、ちぎってあげたものをのりで貼るでもいいと思います。

まとめ

スタンプ感覚で簡単にできるお月見製作!できた製作をお部屋に飾りながら、お月様を見上げてみてはいかがでしょうか。
我が家の子どもたちは、そこから本物のお団子を作ってお月様にあげたい!と発展し、お団子作りにも挑戦しました!
今回の製作は、同じ物を作っても息子2人で出来上がりは異なり個性が現れる作品が出来上がりました!
ぜひ試してみてくださいね☆

 

Yuna モンテッソーリ教育を取り入れている保育園にて、保育士として6年間勤務。現在は、別の小規模保育園にて勤務。私生活では、5歳と3歳の男の子のママ。 保育士として学び・培った知識と経験から「子育てのプロ」と呼ばれつつも、実際の我が子の子育ての中におこる違いと現実に悩み、奮闘する日々。 保育士、2児の親として、自分の悩みやさまざまな親御さんの悩みに向き合ってきましたが、同じ悩みを持つ方々のの不安が少しでも軽くなればいいなと思い、より広く発信できるブログを始めました。 子どもに関する相談で多かったテーマや、モンテソーリ教育についてなどを、私の視点でお伝えしています。 教科書通りにはいかない、教科書通りでなくていい!をお伝えできたらいいなと思います。

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