我が家のラン活日記③~土屋鞄~

我が家のラン活日記③~土屋鞄~
最後に我が家が見に行ったのは「土屋鞄」さんです。
土屋鞄さんは平日土日関係なく、完全予約制、一組30分入れ替えでの案内でした。
時間になったら店舗内へと案内してくださいます。
私たちは土曜日に見学に行ったので、10組ほどいたと思います。
店舗内は結構混雑していた印象です。店員さんは一対一で着くのではなく、様子を見ながら声をかけてくださいます。
こちらから質問がある際には、頑張って店員さんを捕まえないといけないです。
土屋鞄さんってどんなとこ?
1965年創業、昔ながらのシンプルな形に、確かな職人技を詰め込んだランドルセルが特徴の工房。
本店は東京都西新井にあります。その他全国に15店舗ほどあるようです。
3月~5月にかけては店舗がない地域をめぐる展示販売会も予定されています。
土屋鞄のランドセルの特徴は?
「土屋鞄」のランドセルは、丈夫で洗練されたデザインが特徴なのではないかと思います。
6年間使用しても飽きのこないシンプルだけど上品なデザインが特徴だと感じました。
ミナペルホネンとのコラボランドセル
大人気のファッションブランドミナペルホネンとコラボしたランドセルが発表されています。
こちらは「アトリエ」というシリーズです。
かぶせを開けた内側にミナペルホネンの生地が使われています。蝶々、お花、動物、ランドセル本体のカラーに合わせて中の柄が違っています。
どちらもその可愛さにキュンとします!女の子ママは要チェックなのではないでしょうか。
ミナペルホネンの人気の強さから、こちらのランドセルは早期完売が予想されています。




うちは男なので、黒を背負ってみましたがすてき★
軽量化を図っている
一部のランドセルに、軽量化を図った「牛革ハイブリッド」素材を使用しています。
牛革ハイブリットとは、メインに牛革を、ランドセルの側面と底面に軽くて丈夫な人工皮革を使う事のようです。
総重量は1,290g前後に。(シリーズによって違います)
立ち上がり背カンとS字形の肩ベルト
土屋鞄さんのベルトは立ち上がり背カンが採用されています。
そして走ってもずれにくいように肩ベルトはS字形になっています。
安定感があることで体にフィットし、肩や背中にかかる重さが分散されて、背負った時の負担が軽くなるのだとか。

収納力GOOD!
教科書が入ることはもちろんのこと、昨今は導入されている学校が多くなったタブレットも入る大きさ。
それに加え体操服入れなども入る収納力だそうです。
市販のA4フラットファイル(縦30.cm×横23.cm)が、ランドセルの内寸の一番高い位置にぴったり収まる高さになっているようです。
店頭には、ノートや教科書、A4フラットファイルなどのサンプルが用意されていて実際に入れて背負ってみることができました。
気になったポイント
シリーズごとに少しづつデザインが違う
悪い点ではないですが、土屋鞄さんはシリーズがいくつかあります。
シリーズによって見た目のデザインから違うのです。
大きさや重さもちょっとずつ違うのかな?デザインによって、バックルやナスカンの色も違っているこだわりよう。
このシリーズがいいと決まっている方はいいと思いますが、そうではなかった私たちにとっては、どこをどう比べていいのか迷ってしまいました。
選択肢が多すぎて迷ってしまう結果になっていました。





肩ベルト付け根の部品が大きめ?
肩ベルトの付け根部分の部品が結構大きく出ているように感じました。
実際背負ってみると背中にガッツリ当たっているような気がします。
本人はあまり気にならないようでしたが、見ていて「これは痛くないのかな?」と気になってしましました。

お値段はお高め
土屋鞄さんのランドセルのお値段は、人工皮革で65,000円~、牛革で74,000円~、人気のミナペルホネンシリーズは84,000円と少しお高めの印象です。
感想
ランドセルどこにしたの?とママ友に聞くと必ず耳にする土屋鞄さん。
洗練されたデザインが多く、おしゃれなランドセルといった感じです。
親である私が欲しくなってしまうデザインでした。
女の子だったらこれを選ぶだろうなと思うカラーとデザインが多かった印象です!
https://tsuchiya-randoseru.jp/
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